【6】ジーパンって奥が深いんです。<どんなファッションにも合う?/インディゴブルー・ブラック>
皆さんこんばんは!
本日もジーパンについて書きたいと思います。
今日は凄く暑かったですね。
五月だとは思えないくらいの猛暑日で、もうヘトヘトですよ…。
これくらい暑くなりますと、ジーパンを育てるのが辛くなりますね。
ですが、私は負けません。
このような環境であろうとジーパンを穿き続ける、
私はジーパンマニア(変態)ですから!!笑
茶番は終えまして、早速本題に入ります。
今日はジーパンの合わせ方について書きたいと思います。
皆さん、ジーパンは定番だからどんなファッションでも合うって聞いたことありますか?
私は子供の時からよく上記の内容をよく見ていました。
この内容は雑誌、ネット等にも書かれておりまして、ファッションについて少しでも勉強されている方だとご存知のことだと思います。
ですが、この場をかりて言わして下さい。
ジーパンはどんな服装にも合う物ではありません!!
だって、ジーパンでも細めから太めまで様々にありますからね。
インディゴの色落ち具合や、そもそも青色なのか黒色なのかでもまた違います。
それにシルエットでも変わってきますからね。
皆さん絶対にジーパンはどんなファッションにでも合うなんて間違ったことをしないで下さいね。
確かに、ジーパンの中にはいろんなファッションに合わせやすい商品もありますよ。
私が穿いているこのジーパンもそのタイプです。
RESOLUTE リゾルト "710"66type 26~36inc[タイトストレート][ライトオンス] [ヴィンテージ系色落ち] 価格:23,760円 |
ですが、決してどんなファッションにも完璧に合うわけではありません。
じゃあそれがどういう風に合う合わないと決まるのかを箇条書きに書きたいと思います。
下記内容に全部該当するジーパンを探して下さい。
フォーマルなファッション
①シルエットは細め(近年細めのデニムだと合うと言われている スキニーかスリムストレート)
※2019/5/26現在はモード界で太めが流行っている
②色は濃いめ(暗め)
※フォーマルな場面の為、基本的には暗めが鉄板
③柄は単色
※色落ちによる濃淡はむしろカジュアル感が増す為御法度
④形はスラックス(トラウザー)
※フォーマルな場面はスラックス あってチノパン
⑤生地はウール、麻等(近年ポリでできているのも多い)
⑥高級ブランドや紳士ブランド等
⑦後ろポケットが内側にある
カジュアルなファッション
①シルエットはなんでも(流行による)
※2019/5/26現在はルーズかスキニーシルエットが流行中
②色はなんでも(流行による)
※2019/5/26現在メンズは黒色のスキニーパンツが多い)
③柄はなんでも(流行による)
※2019/5/26現在ダメージデニム(クラッシュ)が多い
④形はなんでも(流行による)
※5ポケットはジーパンならではの形です
⑤生地はなんでも(流行による)
⑥ブランドはなんでも(流行による)
⑦ポケットはなんでも(流行による)
スポーティなファッション
①シルエットはなんでも(流行による)
※2019/5/26現在はスキニーシルエットが流行っている
②色はなんでも
※比較的派手な色が多い
③柄はなんでも(流行による)
※比較的派手な柄が多い
④ウエストに紐や裾にゴム等
⑤生地はジャージ等(素材は綿か、速乾性の早い化学繊維)
⑥スポーツブランド
⑦後ろポケットがない(小さいのが付いていることもある)
※上記内容は私が勝手に思う内容で振り分けただけであり、全部が正しいわけではありません。主観が入っております。
※すいません適当に書いてるので見にくいです…笑
とりあえず3つのパターンのファッションを記入しました。
※ファッションの種類は多いので本来もっと振り分けられます。
どうです、ジーパンで該当全部するのってカジュアルなファッションだけですよね?
そうなんですよ、どうあがいてもジーパンはカジュアルなファッションになるんです。
だから、フォーマルな場面とかスポーツするときに穿いてしまってはだめですよ!
(そんなやついないわな…笑)
ようはどんなファッションにも合うわけではないんですよ。
完全にジーパンはカジュアルファッションです。
※もし、それでもフォーマルやスポーティに合わせたいのであれば該当するのが多いジーパンを探して下さい。
※ちなみにリゾルト710はフォーマルファッション、スポーツファッションとも①②③が該当します。色落ちしていなく、サイズが合っていれば。
現代ではカジュアルとして世界中の人が穿いているジーパン、昔は労働者が仕事で穿くパンツだったんですよ。
ジーパンがこの世に登場したのは1870年代。当時、ゴールドラッシュに沸く北米の鉱山では多くの鉱夫達が働いており彼らの悩みは「作業中にズボンがすぐに擦り切れてしまう」という事でした。仕立屋のヤコブデービスがリーバイス社のキャンパス生地を使用し、銅リベットでポケットの両端を補強した作業用のズボンを販売したのです。
これが、ジーパンの誕生であり、当時は作業着として存在していたのです。
歴史を知ると思いません?
ジーパンってフォーマルなファッションやスポーツファッションの訳がないって!笑
そうなんです、どんなファッションにも完璧に合う訳がないんです!!
でもわかりますよ、皆さんが言っているジーパンはどんなファッションにでも合うっていうこと。
だって、最近のファッションってなんでもありじゃないですか。
例えばスポーツMIXだとか言ってさ。
実際私もやってますし…笑
じゃあ何を言いたいのかといいますと、好きなように穿けばいいんですよ。笑
(おい結局それか…笑)
私達がおしゃれで穿いているジーパン。昔の人からするとナンセンスなんです。
だって労働者の服ですから。
※ちなみにブルーワーカーという言葉はジーパンの色からきてます。
昔の人からすると普段着(カジュアル)には着れない合っていないジーパンを、現代人の私達は普通に穿いています。
ようは今の常識は昔の非常識なんですよ。
もちろん現代を生きている私達、これまで通り好きなようにジーパンを穿いたらいいんです。
ファッションは自由ですからね。笑
私はフォーマルな場面やスポーツの場面等でジーパンを絶対に穿きません。
でも、合わせて穿きたいんだって人がいたら好きなようにすればいいんですよ。
昔ジェームズ・ディーン(James Dean)がプライベートでジーパンを穿いたように。
私はもっとジーパンの可能性が増えたらと思います。
だっていろんな穿き方が増えたら楽しそうですからね!笑